毎年のことながら、上海の見本市に行っておりましたが、今年は収穫が多かったです。
年々規模が大きくなっていますが、特にアコースティックギターやウクレレに関しては、多くのディーラーがブランド化して、中国国内向けに展開しているようです。勿論、アメリカやヨーロッパ、日本のブランドへの関心は強い印象を受けましたが、中国ブランドも年々勢いを増しています。楽器とは関係ない話ですが、街並みもだいぶ日本化している気がします。飲食店ではVISAカードが使用可能な店が増え、ホテルを含めて上海市内は基本的に禁煙だそうです。いろいろ変わっていくんですね。
変わったつながりで、Martin のD-28がここにきて仕様変更の様です。
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去年までのモデルとは比べ物にならないほど自然なサウンドが期待されます。
数日で入荷する予定ですが、みなさん是非一度お試しください。