そもそもナイジェリアに負けたのが今回の日本の最大のミス。
とオリンピックで予選敗退が決定した日本代表について、ついつい愚痴ってしまう。
あんなにだらけた感じのチームに負けるとは。
攻めはいいのに、ディフェンスのミスが多い。
嗚呼。
ナイジェリアといえば、ギターに使うエボニーやサペリの産地ですね。
サペリを使った楽器は近年増え続けてます。
TaylorやMartin、国産だとヤイリギターが昔から使っています。
逆にエボニーは減る一方。
フィンガーボードやブリッヂに採用することの多いMartinには死活問題だといわれています。
逆にGibsonのフィンガーボードなどにはローズウッドの方が多く使われています。
ハミングバードなどもその例です。
無理やり話をつなげてきましたが、今回はヤイリギターのハミングバードのご紹介です。
本家のハミングバードは30万円以上する高額品です。
どこからどう見てもハミングバードです。
80年代にも一時ブームがあり、モーリスやその他の国産ブランドから発売されていましたが、
どれも究極に廉価した低価格モデルでした。
本器は、西安完了となったYW-500をローズからマホガニーに変更
フィンガーボードにスプリットインレイ
クルーソンスタイルの糸巻
635mmのショートスケール
と激しくルックスを意識した仕様となります。
サウンドは、マホガニーと短いスケール、いかり肩のスクエアショルダーボディーの
組み合わせなので、限りなく本家に近いものです。
販売価格もぐっとお安くなっています。
前回今年の初めに入荷したときは限定2本
2週間くらいで2本とも売れてしまいました。
今回の入荷は4本。
是非一度現物をお手に取ってみて下さい。